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国内研修旅行(本社)2016 ①
The latest update 2016.7.11
 本社では「資源リサイクルセンターとEXPOCITY視察」コース(第1班・第3班)や「神戸製鋼所視察と洲本温泉」コース(第2班・第4班)、「複合施設TOYAMAキラリと能登ワイン農園視察」コース(第5班)の3コースを企画し、国内研修旅行を実施しました。



「資源リサイクルセンターとEXPOCIT視察」コース                           ES部 T・H

 初日の場所は京都の月桂冠大倉記念館に行きました。周りの雰囲気がとても古く歴史を感じました。金沢の茶屋街によく似た雰囲気だと思いました。この辺りを歩くと、米や、もろみが発酵する香りがして、酒造の街であると感じさせられる街でした。京都市有形民俗文化財である、酒造用具が酒造工程にしたがって見学することが出来ました。京都市有形民俗文化財に指定された酒造用具は6120点もあるそうです。お酒を造るという事は知識、技術だけがあっても造れないのだという事がわかりました。我々の仕事も同じであり、知識、技術だけあっても仕事が出来ません。今は電動工具や自動で動くものばかりです。しかし、昔は電動工具や自動で動く機械があるわけでもありません。道具は使用するのですがすべて手を使っていました。時代が進んでいき電気が発達し新たな機械や工具が生まれて行っていることを感じました。便利な時代に生まれて昔の人よりも全然苦労していないことがわかりました。仕事の面でもこれくらいのことでへこたれてはいけないと思うことが大切であると思いました。今でも販売・製造しているお酒であることが驚きです。何十年ではなく何百年も造り続けられている。そんなようには感じませんでした。お酒は日本だけのイメージがありましたが、1901年にはハワイホノルルに輸出を始めていました。2011年に中国に月桂冠(上海)商貿易有限公司を設立し、海外にも進出していました。日本だけではなく、アジア、ヨーロッパ各国などで愛される日本酒のブランドでした。酒造するのに汗水流して造りがいがあるなと思います。このような努力が実り、認められこのように愛され、製造・販売し続けることができていることが出来るのだろうと思いました。自分の努力もいずれは認められ、実るのだと思いました。


 京都らしい雰囲気でお酒の文化と工程を知ることが出来ました。お酒を飲めば楽しくなる。仲良くなる。笑顔になれる。世界ともつながっている日本酒はとても素晴らしい飲み物であると思います。しかし、何事も調子にのってはいけないと思いました。それはお酒が十分教えてくれることだと思います。足を踏み外さないよう、どんな思いで作ったお酒なのか感じながらお酒を楽しみたいと思います。今あまり日本酒は好きではないですが、年を重ねるうちにおいしさが伝わってくるのかなと思うと楽しみです。

 二日目、吹田市資源リサイクルセンターに行きました。リサイクルセンターには様々なごみが集まってきます。毎日毎日こんなにもごみが出ていることが驚きでした。吹田市だけでも大変な量であると思います。全国合わせると毎日恐ろしい量のごみが出ていることに気づかされました。
工場内を見学していくと、不燃物と可燃物を仕分けしていました。仕分けしない限りごみは処分されません。このような大変な作業があるからこそきれいな環境が保たれているのだと思います。自分たちも、現場が終わればごみが出ます。クリーンセンターで働かれている人たちがいるからこそ現場がきれいに終わり、会社にもごみが溜まらずにいるのであります。自分たちも普段行っていますが、できるだけごみを分別しごみを捨てなければいけないという気持ちを一人一人が大事にしていかなければいけないと思います。一人一人の気持ちが大切であると思います。
 リサイクルセンターの中には、くるくるプラザというコーナーがありました。木製家具の修理アドバイスや廃棄された木製家具を再利用していました。いらなくなった家具を修理しているだけではなく、販売までしていました。修理すれば、木はまだまだ活きると気づかされました。人間たちが作ったものというのは、修理してまた使えるものがたくさんあります。しかし、いらなくなったと感じたとき、すぐに捨てるという言葉が浮かんでくると思います。自分はいらないと思っているかもしれませんが、他の人には必要なものであるかもしれません。何気ないものでも、再利用はされていることを知りました。くるくるプラザはリサイクルを行い、リサイクルすることの大切さ、リサイクルすることの楽しさを感じることが出来ました。


 吹田市資源循環エネルギーセンターでは、自動燃焼制御装置により、焼却炉内で高温完全燃焼を行うことで、ダイオキシン類の発生抑制と低減を行うとともに、環境への負荷を可能な限り軽減できるよう焼却を行っています。これは、大気汚染に関る重要なことだと思います。これだけではなく、最新の排ガス処理設備を導入し、ダイオキシン類などのガス基準値を厳しく設定し、有害物質の除去を行っていました。ばいじん、硫黄酸化物、塩化水素、窒素酸化物、水銀、ダイオキシン類、これらの有害物質の法規制値をはるかに下回る設計基準値でした。法的には大丈夫な値ですが、何十年後には設計基準値をゼロにすることのできる装置が発明され、排気ガスが空気の様になる事があるのかなと思いました。ボイラーで発生した蒸気によって蒸気タービン発電機が駆動され、発電も行っていました。最大13,000kWの発電を行える能力を持っているそうです。年間の発電量は8500kWにもなるそうです。ごみを焼却するだけではなく、電気まで生み出せる時代です。ごみは人がいる限り出続けます。ですが、ごみが出ることにより、電気を起こすことができることがとても素晴らしいことです。
 研修旅行では、時代や文化、時の流れを感じることが出来ました。今後とも、文化の発展に注目していきたいです


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