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2018国内研修旅行(本社 第5班)
The latest update 2018.7.4

飛騨古川散策と「君の名は。」ロケ地めぐり
5班研修レポート:本社経営企画室 S.S


研修旅行5班は、飛騨古川散策と「君の名は。」のロケ地めぐりに行きました。天候も快晴で、絶好の研修旅行日和となりました。
まずは高山市にある県立自然公園「宇津江四十八滝」を散策しました。岐阜県天然記念物に指定されており、岐阜県名水50選に選ばれるなど、人々の憩いの場として親しまれている公園です。苔むす大樹や岩をぬい、水煙を上げて落下する滝群は、新緑がさわやかな色づく秘境そのものでした。快晴の空の下、一番上流の滝(上平滝)を目指して頑張って散策という名の登山に挑みました。不慣れな足場で思うように歩けなかったりしましたが、道中の滝群や展望台から見える景色は素晴らしく、最後の滝である上平滝も達成感も相まってとても映えて見えました。
 

続いて飛騨古川にバスで移動し、散策前に山腰桜で昼食をとりました。飛騨牛と旬の野菜に舌鼓を打ち、とても美味しく和気藹々とした昼食となりました。
昼食後は飛騨古川の町を散策しました。まず、バスを止めた飛騨市役所のとなりには「君の名は。」で主人公が調べごとをしていた図書館のモデルとなった飛騨市図書館があり、図書館内には君の名は。特設コーナーもありました。
 

続いて訪れた飛騨古川まつり会館にて、勇壮な起し太鼓や古式ゆかしい神輿行列など、古川祭の様子を迫力ある立体映像で見ることができました。古川の春の訪れを告げる古川祭は北若宮神社の例祭で、全国に33件ある国重要無形民俗文化財「山・鉾・屋台行事」の一つとしてユネスコ無形文化遺産に登録されています。館内には祭屋台も展示されていました。
その後、瀬戸川と白壁土蔵街を散策しました。白壁土蔵やお寺の石垣を背景に、傍で流れる瀬戸川を泳ぐ鯉達も、しっとりとした情緒ある景観を際立たせていました。昔の瀬戸川は野菜なども洗えるきれいな用水でしたが、高度成長のころ著しく汚れ、瀬戸川を再び美しくしたいという願いから1968年に住民の寄付により鯉が放流されたそうです。
 

散策を終え、次に向かったのは「君の名は。」のロケ地と言われる気多若宮神社でした。劇中では主人公が目的の町を捜し歩いている時にチラッと出た場所ですが、正面の大きな鳥居と長い階段は石川県では見られないものでした。気多若宮神社の主祭神は大国主神で因幡の白兎の話などが有名ですが、別名も多くこの名前が多いほど力も強く、出雲大社の祭神でも有るように縁結びの神様であり、神仏習合の際には仏教の守護神の大黒天と習合され「大黒さま」と同一されるようになった財福の神でもあります。様々なご利益をもたらすパワーのある神様なので気多若宮神社は気が強く雰囲気の良いパワースポットだそうです。
 

神岡鋼山資料館と神岡城も見に行きました。鉱山資料館には鉱山の貴重な資料の数々が陳列されていました。元禄時代、手掘りで採掘していたという頃から、現代にいたるまでの道具が展示されていました。また、鉱山の歴史や作業工程も模型と共に解説されていました。
神岡城は元々幕府の新制度により閉城し破却となりましたが、現在の城は1970年に神岡町のシンボルとして建てられました。当時の遺構を残す壕や石塁からは戦乱の住事が今もなおその面影を感じさせてくれました。内部には鎧、刀剣、馬具などが展示され、最上階からは神岡の町を一望できました。
 

今回の研修は歩くことが多く、帰宅時には疲れていましたが、研修中は疲労感を感じさせないくらいに雄大な自然と風情ある景観、古き良き街並みの情景がとても素晴らしく、再び訪れたいと思える有意義な研修となりました。
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