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2018国内研修旅行(新潟営業所)
The latest update 2018.7.5

見どころ満載!こいっちゃ!佐渡ヶ島
研修レポート:新潟営業所 K.Y

新潟県と佐渡市は、佐渡金銀山が世界遺産にふさわしい貴重な文化遺産として国際的に評価され、地域の宝として広く県民にその価値が共有されるよう、登録にむけて取り組んでいます。また、トキの野生復帰の「佐渡島内に220羽のトキを定着」という目標に向け、人とトキの共生に向けた事業等を継続的に実施しています。
佐渡の歴史と文化に触れ、雄大な自然に癒される旅に出かけました。
 
旅の最初は、「花の百名山」で知られるドンデン山へ。晴れた日は眺めも最高のはずが…
「天領盃」を醸造する天領盃酒造にて酒蔵見学
日本酒を造る行程や、精白度の違いと日本酒の仕上がりの差の説明を聞きました。
天領盃酒造で使う地下水は、佐渡の山に降った雨水が40年をかけて伏流したものを使用。
豊かな自然が育んだおいしい米と清らかな水から生まれる佐渡の日本酒。佐渡には7つの蔵元があります。
 

トキの森公園「トキ資料展示館」と「トキふれあいプラザ」
トキが飛翔可能な大型ケージが整備されており、自然に近い環境を再現することで、トキの生態を観察できるように整備されています。
この日は残念ながら、空を飛ぶトキには会えませんでした。
 

佐渡金山
佐渡金山自体は、江戸時代から平成まで採掘が行われていました。
江戸時代の流刑者や無宿人によって採掘されていた頃のものと、明治期以降の三菱の手で経営されるようになってからのものとに大きく分けて展示されています。
一部、動くマネキンをつかいながら鉱山での作業を再現していました。
江戸から明治、そして平成の操業停止に至るまでの長い歴史を物語る数々の遺構が、豊かな自然の中に溶け込んで至るところに残されています。
坑道跡、採掘施設、製錬施設など、400年に亘る先人たちの営み、鉱山技術や生産システムのほぼすべてを見ることができます。
 
 

宿根木集落と北前船
佐渡金山繁栄期の17世紀を経て、江戸後期から明治初期にかけては北前船稼業として発展。
船主や船大工の住む街であったことに特徴があり「石置き・木端葺き」屋根と、造船技術を利用した建築物に特徴があります。
佐渡国小木民俗博物館では、北前船の大きさと、匠の技に感動!
造船技術を継承すべく、集落に残されていた安政5(1858)年に建造された千石船の図面を基に、1998(平成10)年に白山丸を復元・展示しています。
 
 

その他、砂金採りにチャレンジや、たらい舟体験や佐渡おけさを習ったりと様々な体験をし、海の幸も堪能しました。
研修を終えて、同じ新潟県ですが、金山、朱鷺など佐渡にしかないものがあります。1泊2日では周りきれない文化や自然が数多く存在していました。
罪人や、無宿人が流された「流人の島」という暗いイメージもありましたが、その事実こそが歴史的文化を作り上げてきたのかもしれません。
今、佐渡は世界遺産登録に向けて様々な取組みを行い、島内外に向けて発信しています。
島に渡るアクセスが限られているため、なかなか他の観光地に比べ集客は難しいという思いもあります。まだまだ、島内交通インフラ整備や宣伝活動、外国人の応対等、世界遺産登録には厳しいと思いますが、多くの人に佐渡の伝統、文化、そして大自然に触れて頂きたいと思いました。
 
 
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