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米沢電気工事㈱ システム工事部 電車線課ブログ【吊架線張替え】
The latest update 2021.1.7


みなさんこんにちは。米沢電気 電車線課です!
3回目の投稿となる本日も、我々電車線課の仕事内容と作業風景をご紹介させていただきます!

前回の投稿では電車の車両を走行させるために不可欠な電線である「トロリ線」についてご説明させていただきました。今回は「吊架線」という設備(電線)をご紹介させていただきます。

みなさんは駅のホームや踏切で電車待ちしている時、レール真上に電線が2本張られているのを見たことがありますか?その電線の内、下の電線が前回ご紹介したトロリ線、上の電線が今回ご紹介する吊架線です。
「吊架線」とは、トロリ線の上に設けられている電線で、トロリ線と同様に電車を走行させるために欠かせない電線となっております。
前回、トロリ線とは電車のパンタグラフと接して、電気を電車に供給するための電線だとご紹介しました。
吊架線とは簡単に説明しますと、トロリ線を吊り下げる目的で設ける電線です。

電車を走行させるだけならトロリ線だけで十分ですが、トロリ線だけだと電線のたるみが大きくなり、高速移動する電車のパンタグラフ等が、トロリ線を押し上げることでトロリ線自体がバウンドし、消耗が早くなり、トロリ線とパンタグラフが離線する恐れがあります。
そのため吊架線をトロリ線の上に張り、吊架線から一定間隔でハンガーと呼ばれる金具をと接続することで、トロリ線のたるみ等を少なくし電車の高速運転を可能にします。

このように、吊架線とは電車の走行に欠かせない重要な電線となっています。

我々電車線課ではその吊架線の張替えも定期的に行っております。
今回はその吊架線の張替えの様子と、トロリ線と吊架線の関係を絵にしてご紹介させていただきます。




 
 

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